denden's 山紀行

山と自然を愛するmont-dendenが綴る山ログ since 2010

秋晴れの火打山・妙高山(2日目)

山行日:2013年 9月28日(土)~29日(日)
ルート:1日目 笹ヶ峰~高野池ヒュッテ~火打山~高野池ヒュッテ(泊)
    2日目 ~黒沢池ヒュッテ~妙高山~黒沢池ヒュッテ~笹ヶ峰 
メンバー:山ボーイK,m109さん,matsu,キムタカ,mont-denden

 2日目,朝5:00時起床。
 窓から外をのぞくと,まだ日の出前だが雲はほとんどない。昨日に続いて快晴だ!

 
 朝食は,鍋の材料の残りとシメに使うはずだったご飯と玉子を使って,m109さんがチャーハンを作ってくれた。
 同行者に女性がいるって本当にありがたい。サンキュー!

ヒュッテ3階の窓から身を乗り出して撮った黎明の後立山連峰。
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火打山に朝日が当たる。
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6:00 高野池ヒュッテを出発
 本日の行程は茶臼山を越えて黒沢池ヒュッテまで歩き,そこに荷物をデポして妙高山をピストンする予定だ。
 
茶臼山のピークを通過して間もなく黒沢池が見えてきた。
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黒沢池の池塘群
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越えてきた茶臼山と黒沢池
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6:45 黒沢池ヒュッテに到着。

八角形のドーム型。不思議な形の山小屋。
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 昨日の火打山もそうだったが,今回のコースは山頂まで重い荷を担がなくて済むのでとても楽チン♪

ヒュッテの邪魔にならないところに不要なものは全て置いて行く。
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 15分も登ると北に海岸線がかすかに見えた。mont-dendenは日本海だと主張したがmatsuは奥にも陸地が見えるから海ではないと言う。
 そんな中,すれ違う誰かが佐渡島が見えたと言った。それを聞いて私たちは,なるほど日本海に佐渡島が見えているのだと納得するのだった・・・
 しかし,帰ってから大間違いであったことが判明する。m109さんが気付いてメールで教えてくれた。見えていたのは実は能登半島だったのだ。みんなちゃんと地図を見ようよ。(汗)
 ※彼女によると佐渡らしき島が見えていたそうで,後日カメラの液晶に写っているのを見せてくれた。
 mont-dendenのカメラには写っていなかった。悲しい・・(涙)

うっすらと奥に浮かぶ能登半島。
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なんて気持ちのいい朝なのだ!
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7:25 大沢乗越に到着。
 大沢乗越とは,妙高山の外輪山の延長にある乗越(峠のようなもの)である。

大沢乗越に着くと目の前に大きな妙高山が全容を現した。
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後方には火打山。
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上州方面
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地図によればあれは長助池だ。よく見ればベンチやテーブルもある。
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 大沢乗越からの下りは想像以上に急だった。
 補助ロープが要所要所にかけてあり,なれない人にはちょっとスリリングかもしれない。

 大沢乗越を一気に下った後,外輪山を巻くように歩いていくと沢に差し掛かる。この道中唯一の水場である。すくって飲むと冷たくてうまかった。
 ここでひと休みしたが歩き出してすぐのところに広い休憩場所があった。

8:10 長助池分岐
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 分岐を過ぎると山頂への登りが始まった。大きな岩がゴロゴロする急登がこれでもかと続く。
 スケールこそ違うが,北アルプスの薬師沢から雲ノ平への急登をほうふつとさせた。
 だが,急登なだけにグングンと高度を上げていく。

山頂が近い場所から。 
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今度ははっきりと分かる海岸線。岬の先にあるのは何の施設?
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南東方面を見下ろせば野尻湖。上信越道のPAに名前が使われている。
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9:10 妙高山の山頂に到着。mont-dendenにとって45座目の日本百名山である。
 山頂は360度の大展望で,どこを眺めても景色よし。
 富士山と日本海が同時に見られるなんてソー・ワンダフル!

45座目ゲット!
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中央奥には富士山が!
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北アルプスは全部見える。
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再び日本海。
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西には昨日の主役だった火打山
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後立山連峰
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 登ってみるまで知らなかったが妙高山は双耳峰だった。
 三角点のある妙高山山頂2446m日本百名山の標柱のある場所よりも高い場所が見える。しかも登山道がついており人がたくさん居る!
 早速もう一方の頂を目指す。歩いて数分。

途中に日本岩?
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日本岩の隣の岩と,その隣の岩の隙間からのぞく白馬三山(笑)
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あれがさっきまで居た山頂(北峰)
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 南峰に行ってみると「妙高大神」という銅製の方位盤が岩にボルト止めしてあり,「ここは妙高山最高地点2454m」と表示されていた。南峰のほうが8mほど高いらしい。

妙高大神
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 南峰から景色をゆっくり楽しんでいると,同行のキムタカが写真を撮ってほしいとスマホをm109さんに渡した。面白そうなので一緒に撮ってみたのが下の写真。
 ※掲載は本人了承済み。

な,なんだそのポーズは!
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次は大きくバンザイ。
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シャッターを押すたびにポーズを変えやがって,おまいはモデルか!?
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何者なんだコイツは・・・
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 変なヤツは置いておいて普通の撮影に戻ろう。(笑)

不帰嶮の奥に剱岳がよく見える!(画面中央)
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南方面をワイドに。
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富士山をズーム。
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八ヶ岳と南アルプス
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中央アルプス?
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東方面。中央の山頂が平らな山は苗場山。その奥は燧ケ岳?右奥の一番高いのは浅間山?
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 山頂があまりに気持ちがいいので長居をしてしまった。
 山ボーイKの黒い顔はさらに黒くなってクマのよう!(笑)
 さて,下るとするか・・・
 
 長助池分岐まで下って小休止。
 ここでm109さんが長助池へ向かうという。コースタイムで往復35分の道だ。
 山ボーイKとmatsuとキムタカは行かないらしい。
 うーん・・・葛藤
 ! m109さんのブログに長助池があって,denden's山紀行にないわけにはいかない!(笑)

というわけで長助池に到着。外輪山から見えていた池塘群がよく見えない。
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 遊歩道を歩き回って,いいアングルを探してみたが全然ダメだ・・・

こんな写真しか撮れない。(汗)
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 ところで,他の3名は今ごろ外輪山の中腹にいるはずだ。
 ここで,いたずら心が芽生えてキムタカのフルネームを大声で呼んでみた。
 すぐに山びこが返ってきたが,何となく違和感が・・・(自分の声ではないような)
 その後,長助池を後にして3人を追う。

外輪山中腹から。やはり長助池は上から眺めたほうがよろしい。
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 黒沢池ヒュッテまで往路を急ぐ。m109さん,長助池での遅れを取り戻そうと飛ばし気味。 
 ヒュッテに戻ると他の3名は既に外のテーブルで昼食を食べていた。
 うっし!何が何でもまずはビールだ,ここはやはり500mlだ。(笑)

 ここで先ほどの山びこの話をすると,彼らも叫んだのだと言う。
 なんと,ほぼ同時に大声で互いに叫んだのだ。山びこと思ったエコーは自分の声ではなく,彼らの声だったのだ。どうりで自分の声と違うはずだ。なんとういう偶然!

 私の昼食は,最近得意になった「ゆで汁ぴったし沸騰パスタ」。
 (※ゆで汁が沸騰してなくなるのとパスタがアルデンテになるのを水加減の調整で合わせる。)
 これに,ミートソースをかけて食べた。ウマーし。

 よく晴れて景色もサイコーで,昨夜の食事も楽しかった今回の山旅も,あとは下るのみとなってしまった。
 もっと山に居たいのに・・・と未練たらたらである。

また来るよー。
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黒沢池から富士見平に向かう湿原は,木道がよく整備されており快適に歩ける。景色もきれい。
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非日常的な風景に,なんだか外国にいるような気分にさえなる。
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15:30?(失念) 登山口の笹ヶ峰に到着。
 そういえば山ボーイKの車は燃費が悪くて燃料がギリギリだったはず。まずはガソリンスタンドを目指す。
 なかなか見つからなくてガス欠が気になったが,妙高高原ICの近くで給油に成功!
 ついでに店員に近くて安い温泉を尋ねると「ふれあい会館」を紹介してくれた。

 ここでとんだハプニングが。持ってきたはずの温泉セットが車にない!
 そういえば最初から見かけなかったような気もする・・・ すぐに山ノ神(家内)に電話して確認すると,小さなバッグが玄関においてあるとのこと。それだ!(汗)
 2日間もはいたアンダーウエアを再び身に付けるわけにもいかず,風呂上りは登山パンツの下はスカスカ状態になる。(大汗。。。)

 風呂は狭かったけど汗を流せて気持ちよかった。450円也。
 ICに乗る前にコンビニに寄ってアンダーウエアを購入させてもらったのは言うまでもない・・・

 帰路は果てしなく高速道路を飛ばさねばならない。山ボーイKがずっと運転してくれた。運転を代わると何度か申し出たが大丈夫とのことだったので,ザックからウイスキーを引っ張り出して飲んだ。(笑)

 天気もコースも素晴らしく楽しい山旅になった。同行した仲間と山に感謝!
 

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