denden's 山紀行

山と自然を愛するmont-dendenが綴る山ログ since 2010

カメラザック

 今回はカメラザックのお話です。〜ラムダザックⅣ型〜

 僕は,山に行くときは必ず一眼レフカメラを持って行く。(2015年現在ほとんど持って行かない・・・汗)
 コンデジのほうが軽くて楽なのだが,引き伸ばしたときの画質が全然違うからだ。以前はフィルムに拘り,ベルビア(ISO50の低感度)というリバーサルフィルムを好んで使用していた。朝夕の撮影では手ブレを起こしてしまうため三脚も持って行った。
 こうなると,アタックザックのようなタイプでは非常に具合が悪い。そこで2005年,カメラザックと呼ばれる専用ザックを購入してみた。

 
 このザックは,ラムダ社のⅣ型というやつで,ウレタンフレームが全体に入っていて自立する。また,カメラをダイレクトに取り出せるので,シャッターチャンスにも素早く対応できる。メーカーでは45リットル容量だと言っているが,実際は結構デカく,手持ちの50リットルザックよりも沢山入る。
 購入したままの状態では欠点が多かった。カメラ機材という重量物を担ぐためのザックなのに,ウェストハーネスが単なる5cm幅のベルトであった。ただし,これはオプションでクッション材の付いたものが用意されていたので,通販で追加購入。

 

 次に,背負ってみてすぐに気になったのはチェストハーネスが付いていないこと。これだと行動中にザックと身体がズレてしまう。 そこで,アタック5でパーツを購入して縫いつけた。


 さらに,トレッキングポールを収める装備もなかったため,ストラップを取り付けて対応。
(写真のトレッキングポールはカメラの一脚兼用なので長い!ザックが小さいわけではありません)


 これでやっとまともに使えるようななった。三脚を載せるとこんな感じに。
 蓋の真ん中上には携帯電話充電用ソーラーがワンタッチで着脱できるようマジックテープを縫い付けた。


 デビューは2005年の蝶ヶ岳〜常念岳である。小雨が降っていて最初からザックカバーを被せたが,その横幅の広さから亀の甲羅のようになってしまい,あまり格好が良くなかった・・・(笑)

 北ア縦走時はこのザックが大活躍し,テント生活はとても快適だった。普通のザックではテントを設営した後,荷物を全部引っ張り出してテント内で整理整頓しなければならないが,このザックは取り出したい物がすぐに取り出せるので,テントの片隅にそのまま立てておけばよい。
 また,ウレタンフレームに守られて,インスタントラーメンや菓子類が砕けることはなく,パンなどもふわふわのまま食べられる。さらに,テントを撤収するときも楽チンだ。テント類はすべてサイドポケットに収まってしまうので,パッキングで頭を悩ます必要が全くないからだ。

 このザック,使いやすさは抜群なのだが大きな欠点がある。それはザック自体の重さが2.8kgあり,軽量化の面で不利になることだ。このザックが活躍するのは,ゆっくりと写真を撮りながら歩ける一人山行時だと思う。

 最近はデジタルカメラの性能が向上し,僕もフィルムカメラを山に持って行くことは少なくなった。
 今使用しているEOS5D MarkⅡは暗所での撮影感度も素晴らしく,もはや三脚さえも持って行かない。なので,このザックの一番上にはテントに敷く銀マットを丸めて載せている。
 

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