denden's 山紀行

山と自然を愛するmont-dendenが綴る山ログ since 2010

浅間山日帰り

山行日:2012年6月10日(日)
ルート:車坂峠~(表コース)~トーミの頭~湯ノ平口~火山館~前掛山登山口~前掛山
    ~前掛山登山口~Jバンド~蛇骨岳~黒斑山~トーミの頭~(中コース)~車坂峠
メンバー:ZEN兄,m109,キムタカ,mont-denden

 ストレスの溜まる季節がやって来た。関東でも梅雨入り宣言されたし,これからはずーっと雨が続くんである。でも,この日曜日だけはかろうじて山に行けそうなコンディションだ。
 もっと天気の良い日を狙って行こうよと気乗りしないZEN兄を説得し,山仲間4人(男子3,女子1)で浅間山に行ってきた。

6:30 車坂峠を出発。綺麗な花が咲いてたが花の名前はわからぬ。

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 本日のコースタイムは,昭文社の山と高原地図によると合計で約10時間。休憩時間を入れると日帰りでは強行か? 大丈夫かこれー!?とまたしてもZEN兄のネガティブ発言。
大丈夫だいじょうぶ・・・(笑)

 第一外輪山の一角であるトーミの頭が見えてきた。えらいガスってるなー。
 同行のm109さんによると,晴れていれば右側に浅間山が見えいて,いきなりテンションが上がるのだそうである。
 ・・・テンション全然上がらん!!(汗)

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 トーミの頭の先を右に行くと「草すべり」で,ZEN兄を先頭に下った。
 下るに連れガスが濃くなっていき,ついには霧雨から雨粒に変わる。着たくはないがレインウェアの出番となってしまった。(なので,以後しばらく写真なし)
 急な下りが延々と続き,せっかく稼いだ標高がパーになる。(泣)
 
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 草すべりを下りきった分岐点が湯ノ平口だ。
 ここを一旦右に分岐して,今回のコース唯一の水場&トイレのある「火山館」に寄る。
 小屋には管理人さんがいたがビールは置いてなかったー。残念!(涙)

 休憩中にパッと晴れ間が広がり,みんな元気を取り戻す。
 
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 レインウェアを脱いで再出発。
 再び湯ノ平を通過し,平坦なカラマツの中を歩く。
 秋には綺麗な黄色に染まるのだそうだ。(m109さん談)

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9:35 前掛山登山口に出る。「浅間山は活火山。急な噴火に注意!」の看板が。

 前掛山方面に少し登ると樹々の背も低くなり,禿げた浅間山が姿を現した。ここからは山頂(前掛山)までは一気に500m以上の登りである。
 こんなに標高差があったなんて実は後で知った。またしても予習不足を露呈・・・(汗) 

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 登り始めるとすぐに森林限界を超え,火山礫の道をひたすら行く。Tシャツ1枚で登っていたが風も冷たくなり1枚追加。
 第二外輪山の一角まで登り詰めると,ロープ柵が設けられており「危険,とんでもなく危険。これより向こうに立ち入るべからず!」の表示が。ここを右折する。

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 シェルターが2棟あった。噴火が始まったとき本当にこんなので身を守れるのだろうか・・・

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 ここからは第二外輪山のお鉢巡りである。晴れていれば最高の景色のはずだが・・・
 ガスが濃くて,間近に見えるはずの浅間山の火口を拝むことができない。

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10:50 前掛山に到着!現在の浅間山で登れるのはここまで。よって百名山をカウント,41座目だ。
 あれ?道しるべの手形に手を合わせたっけか?
 皆で登頂の証拠写真を撮り,ガスが晴れることを期待してしばらく待ってみたが,晴れずに引き返すことに。

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 ZEN兄 「景色なにも見えねーべよ。年寄りの言うことは聞くもんだぜ」
 mont-denden 「今からキムチ鍋を食わしてやっから許せZEN兄」
 ZEN兄 「鍋くらい食わしてもらわねーとな。」(笑)

 引き返してシェルター付近から撮影。霧が晴れて私たちが何処を歩いたのかを理解する。

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 おお!ナイスな鉄板があるではないか。これをテーブルにして自慢の分離型ストーブを使い,雲取山で作ったメニューと同じキムチチゲを作ったのだー。
 ネギまだかてーからよ。もう少し待っててな! あ,ニラ入れんの忘れた・・・
 標高が2500mもあると沸点が低くてなかなか野菜が煮えない。白菜もまだ固いぜ~。

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 雲取山でではシメにご飯と玉子を入れたけど,今回はうどんを入れた。ウマーし!
 ハラも膨れたことだし,浅間山の火口が見れなくて心残りではあるが仕方がない,下山しよう。

 今日の天気は火山館の管理人が言ったとおり,雨雲が途切れとぎれにやってくる。その合間を縫って麓が見えた。あれに見えるは嬬恋のキャベツ畑だろうか?

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 眼下には賽ノ河原。サッカーができそうなくらい平らな草原だ。
 これから行く道は,左奥の前掛山登山口まで引き返し,その賽ノ河原のど真ん中を歩いて画面右に切り立った崖のJバンドを目指すコースだ。
 だけどだけど… ここから見下ろす分には前掛山登山口まで戻らなくても,直接Jバンド目指して歩いて行けそうに見える。ズルしてショートカットしたい衝動に駆られる。(汗)

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 これがJバンド? 名前の由来は何なんだろう・・・

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 Jバンドは,見た目よりもはるかに楽勝な登りで,あっという間に稜線に出た。
 ここからは楽しい第一外輪山の稜線歩きだ。・・・のはずである。

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 両サイドがスパっと切れた気持ちの良い稜線。だが視界は相変わらずガスで閉ざされているし,新緑の林に入ったと思えば雪解けで道がぐちゃぐちゃにぬかるんでいる。こりゃいつかリベンジするしかないなー。

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 最後に,地形から見て「やまびこ」ができるのでは?と思った私はそのことを口にしてみる。
 乗りのいいキムタカ(今回の最年少)は,いきなり「ヤッホー!」と叫ぶ。
 すると,「ヤッホー ヤッホー やっほ っほ ・・・」とこだまする。

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15:30 中コースを辿って車坂峠に到着。コースタイムよりは早いけど,日帰りにしては十分すぎるくらい歩いた。
 天気に恵まれず,眺望はまったくダメな山行だったが,仲間と一緒の道中はソロとはまた違う楽しさに溢れていて,行って良かったな・・・  ZEN兄ィ良かったべ。山は天気だけじゃないよな!

2 Comments

mont-denden says..."Re: お疲れさまでした!"
シャクナゲで検索してみたら,嬬恋には浅間高原シャクナゲ園なんてのもあるのですね。
天気が悪くてもそれなりに楽しかったのだけど,m109さんの秋の浅間山の記事を見ると,めちゃくちゃ綺麗で悔しいし,いつかリベンジするしかないなー。
2012.06.15 18:39 | URL | #- [edit]
m109 says..."お疲れさまでした!"
日曜日はお疲れさまでした。
浅間山の火口は見られませんでしたが、久しぶりにがっつり歩け、なべもごちそうになり楽しかったです♪

ピンクの花はアズマシャクナゲだと思います。
このあと、白いハクサンシャクナゲも咲くようです。
意外にいろいろな花が咲いていてちょっと驚きました。

2012.06.14 21:25 | URL | #- [edit]

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