denden's 山紀行

山と自然を愛するmont-dendenが綴る山ログ since 2010

雲取山・飛龍山(1日目)

山行日:2012年5月19日(土)~20日(日)
ルート:鴨沢~堂所~七ツ石山~雲取山~雲取山荘テント場(泊)
    ~雲取山~三ツ山~飛龍山~熊倉山~サオラ峠~丹波天平~親川~お祭~西鴨沢?
メンバー:mont-denden(ソロ)

 シーズン到来!これでこのブログもようやく更新していけそうだ。(笑)
 今回は自身初の奥多摩エリアで,雲取山は日本百名山40座目となった。

飛龍山の巻き道付近から望む雲取山
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 好天が予想されたこの週末,山に行きたくて職場の山仲間を誘ってみるもなかなか予定が合わない。それならばソロで行ってしまえと東京都の最高峰,雲取山へ。
 ところでこの季節,残雪の心配をせずにテント泊できる山って本当に少ない。奥多摩はテント泊ができてアクセスも短くて以前から良いなーと思っていた・・・

 土曜日の朝,山ノ神(家内)に起こされる。「お父さん5時だよ。まだ起きないの?」
 うそーーー!?大寝坊である。ソロだから最初から自由でいいのだが,いくら何でも遅すぎだ。そんな大失敗で登山口に到着したのが9時半を過ぎてしまうのだった。
 さらに失敗が失敗を呼び,駐車場が満杯で1台の余裕すらない。来た道を引き返して空いている駐車場をさがしてもダメ。今度は登山口を過ぎて少し走ったところに砂利の駐車スペースを発見。
 よかったー。ここから鴨沢登山口までは歩いて15分ほどかかった。地図を見ると鴨沢まで歩かなくても所畑という場所から小袖乗越へショートカットできるはずなのだが,その道はついに分からずじまい。きっと車を止めたさらにその先だったのだろう・・・

<10:25 ようやく鴨沢登山口を出発。熊鈴持ってきた。>
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 少し登るとすぐに小袖乗越に到着。すると車がわんさか止めてある。ここまで車が入れるとは知らなかった。事前の情報収集は大事だ。性格の問題なのだが初めて行く山を前調べするのは面倒くさい。帰ってきてからだと現地の様子が浮かんで楽しくて面倒くさくない・・・(汗)
(※注 本来ソロ山行では事前調査を徹底する必要あり!)

<登り尾根を行く。>
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 堂所という場所を過ぎてしばらくすると,七ツ石山と巻き道の分岐に出た。七ツ石小屋にも寄ってみたいので,ここは正しき道に分岐する。すぐに七ツ石小屋が出現。

<カメラ目線?お兄さんを写しているわけではありませんぜ。>(万が一,これ見てたらごめんなさい。)
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 うおー,冷たい生ビールありますって書いてある!でもここは我慢(>_<) 寝坊して入山が遅くなったし先はまだまだ長すぎる・・・
 生ビールの誘惑を振り払うかのように小屋の前を一瞬で通過し,写真の左手前に続く道を行く。しばらく歩くと・・・ あれ?巻き道と思われる道に合流(汗) そう,七ツ石山は小屋の奥へと通過しなくてはならなかったのだ。またまた失敗!
 でも,七ツ石山なんて知らんわ。無視無視・・・


<視界が開けたところから見えたのは飛龍山?>
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13:45 ブナ坂というところに到着。急に広々とした明るい登山道になり気持ちのいい場所だ。ここで私も昼食にした。セブンのトリ弁当ウマし!

<大勢の登山者が休憩していた。>
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 ここまで登ってくるまでにも何箇所かあったが,6月も近いと言うのに桜が目を楽しませてくれる。

<見事に咲いていた!>
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<変な木>
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 五十人平という場所に出た。何かと思ったら大きな丸Hの文字でヘリポートと解った。幕営禁止の看板があるのに奥にはテントが1張。不届き者がいる!

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 と,思ったら物凄い数。テントの嵐!
 思うに,最近PEAKSなどの山雑誌で,高橋章太郎さんがテントは最高!とかやたら特集を組んでいる影響だ。ここにはC3fitのサポートタイツに短パン,macpacのザックといったニセ章太郎みたいなヤツもいた。昨年の涸沢では史上最多の1200張を記録したそうだ。うーんあんまりテントの数増えて欲しくないかも・・・

<登山道の両サイドにはたくさんのテントが。>
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 テントサイトの中程には地図に載っている奥多摩小屋があった。私のガイド本には素泊まり3500円,通年営業とある。2002年のガイド本だけど・・・(汗)なんか物置みたいで営業している感じがしない。


<本当に泊まれるの?>
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<14:55 富田新道への分岐>
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 富田新道分岐点を過ぎ,小雲取山を通過(どこだか分からなかった)。 すると前方のピークに赤い屋根の小屋が見えた!おおー,あれは雲取山避難小屋ではないか。つまり雲取山山頂である。寝坊して散々の遅い入山ではあったが,ようやく目的地にたどり着けそうである。

<見えたー♪>
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15:10 かなり遅い時刻となってしまったが山頂に無事到着。でも何となく寂しい山頂であるなー。でも,記念写真を撮っている人もいる。うーむ・・・

<木の棒に雲取山・なんとか百名山って書いてあるし,山頂だよね?>
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<避難小屋です。立派ですな!>
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 まあ,山頂なんてこんなものだろう。早くテントを張ってまったりしたいと思いつつ先を急ぐ。
 ところがあれ?まだ登る感じなんである。そう山頂はもっと先だった。(笑)でも,これって間違えて引き返したりしたら本当に悲惨。たぶんそんな人もいるんじゃないかな・・・

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15:20 本物の山頂に到着。日本百名山40座達成!

<ホンモノの山頂!>
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<山頂の証,三角点>
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 遅い入山が祟って,好天にもかかわらずガスで霞み展望はイマサンくらい。写真を撮っても何がなんだか訳が分からないだろうから,そのまま雲取山荘に向かう。
 15:45 雲取山荘に到着。すごく立派な山小屋だ。大勢の登山客で大賑わい。早速ビール2本と幕営料の1300円を支払いテン場に向かう。主人が云うにはテントサイトも一杯でかなり下らないと張れないかも知れないとのこと。
 そのとおり,小屋から5分ほども下ったところにようやく張れそうなスペースを見つけたのだった。

<ようやく見つけた場所。地面は斜めっている。>
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 ふふふ・・・ 今回の夕食はスゴイのだ。なんとチゲ鍋!
 実は今回これがやりたくて登ってきたと言ってもも過言ではない。金曜の夜に材料を仕込んだせいもあって寝坊してしまったのである。
 材料は,白菜,ネギ,ニラ,エノキ,豚バラの代わりにベーコンだ。鮮度を保つため到着してからカット。

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 チゲの元はペットボトルに入れて持ってきた。我が家の味,モランボンキムチチゲ用スープマイルド中辛であーる。早速カットした食材をコッフェルにぶっ込みグツグツと煮る。熱々を箸でシェラカップに取りながらいただいた。はっきり言って,超ウマーーーし! 傑作である。ビールが進みすぎるー!!

<山ではサイコーの贅沢!>
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 そして極め付けはコレ!あらかじめ戻しておいたアルファ米を残りのチゲスープに入れ沸騰!生玉子でとじる。キムチ雑炊の出来上がり。これも涙が出るほどウマかった!

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 ハラも満杯になり余裕がでて来たところで小屋の様子を見に行った。こちらは相変わらず大賑わい。

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 小屋のオバちゃん?が山菜の天ぷらを宿泊客に振舞っていたけど,コレって名物なのだろうか。
 でも,キムチチゲを堪能してしまった私にはフンっ!(笑)

<楽しそう。>
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<テン場の様子>
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 美味しい夕食を食べ,持参したラジオで大相撲の中継を聞き,アマチュア無線で遊び,ウイスキーを楽しんだ。そしていつの間にか寝入ってしまった・・・ 山,サイコー!

(2日目に続く・・・)




2 Comments

mont-denden says..."Re:小雲取山"
このエリアはm109さんの庭みたいなものですね!
奥多摩なんかと舐めてたら,マジ疲れましたよ。ホント・・・

もうすぐ梅雨入りですが,夏の北アルプスまでにもう二回ほど山に行きたいなと考えてます。
2012.05.26 16:22 | URL | #HUuOQ0HU [edit]
m109 says..."小雲取山"
雲取山は二回行きましたが、未だ小雲取山はどこか分かりませんv-356

七つ石山からは雲取山頂の眺めが良いですよ~。
次回はぜひ!


2012.05.23 23:44 | URL | #- [edit]

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