denden's 山紀行

山と自然を愛するmont-dendenが綴る山ログ since 2010

2017夏縦走(その3) 百間洞山の家~聖岳

南ア南部縦走のリポートの途中ですが、山の日を含む連休を利用して金沢へ行ってきました。
初めて乗った「かがやき」は時速260㎞ほどしか出ないそうですが、東京-金沢間を2時間半で結び、快適でスゲー早かったです。
金沢とくれば登山バスに乗り換えて霊峰白山へ!
といきたいところですが、今回はただの家族旅行でありました。(^^♪
それでは、本題に入ります。


<3日目> 2017年7月31日

さあ3日目だ!
1日目と2日目は青空に恵まれなかったが、今日はどうだろう。
5:00 朝食を食べて百間洞山の家をスタート!
最初は薄暗い森の中を歩き出すが、すぐに展望が開け、東の空を見上げると・・・

おおー! 雲の上に赤石岳が浮かんでいる!(^O^)/
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これだ、来たー!
3日目にして、ついに青空だ!!
うれしいよ~(T_T)

行く手に中盛丸山と思われる山が立ちはだかっている。その向こう側に顔を出しているのはどなたさま?
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6:35 中盛丸山(2807m)に到着
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登り始める前に見えていたのは、奥聖岳だった!

頂上から、いきなり聖岳がどーん!!
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今回の山行の最終目標は聖岳なんである!
聖岳って名前がいいよね。
なんと言っても聖なる山、けがれ無き山なのだ。
アクシデントさえなければ午前中には登れるはず♪

そして東~北方向には、赤石岳を先頭に荒川三山、塩見岳、さらに奥へと南アの主稜線が続いていく。
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登ってきた方を振り返ると大沢岳が聳えていて、計画に含められないことはないけど、時間の都合で今回はパス!
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素晴らしい天気じゃないか!
きっと、1日目の雨の長い試練も2日目のガスの中の登り返しも、このための演出だったんだー。
山ノ神も粋なことをするよね~。(^_-)-☆

【下の写真の解説】
中央手前の小兎岳から小ピークを挟んで奥のどっしりとした山が兎岳、左のデカいのはもちろん聖岳で、全ては反時計まわりにこれから歩く稜線だ。

南アルプス南部全開!
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おォ!聖岳の左に富士山が! 富士山が見えると理屈抜きにうれしい!
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【下の写真の解説】
右側の雲をまとったのが塩見岳で、左奥のほうで存在感を放っているのが仙丈ヶ岳だ。
あそこからここまで、2年越しだが全部歩いたことになる。

北方向をズームイン! 
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7:40 小兎岳(2738m)に到着
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中盛丸山を振り返る。おまいはホントに丸山か??尖ってるし~!!(^^;
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中央やや左の手前が百間平だろう。山の家までの下りは本当に長かった・・・
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聖岳の雄姿 ここってサイコーの展望台だ!
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これから行く稜線 まずは兎岳を目指せー!
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少しずつ聖岳の形が変化してくる。右奥に見えるのが上河内岳かな?
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兎岳が目の前になった! でもネーミングほど易しくないぞ。特に左の稜線はウサギじゃないぞ。
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振り返れば素晴らしい景観! 歩いた者でなければ分からない感動があるんです~。
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この写真の目的はというと・・・ 中央奥に僕の大好きな甲斐駒ケ岳がしっかりと確認できるのだ!
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これから歩く聖岳へのルート、けっこう手ごわそうだね!
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この時刻、南方からものすごい勢いでガスが沸き始めてきた。中央は上河内~右の奥が茶臼岳
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8:40 兎岳(2818m)山頂に到着!
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山頂には誰も居なくて、ひとり占めだった。
兎岳ってあまり知られていない山だと思うけど、ここからの展望はサイコーだよ!
小腹がすいたのでフルーツグラノーラをボリボリ食べていると、昨日の夕食で一緒だった単独行の女性が追い着いてきた。
3日目の好天の喜びを交換し合う。
(この日の夕方、彼女ともテン場でワイワイやることになる。)

空を多く入れて撮ってみればこのとおり! 素晴らしい青空が広がっていたのだ。
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聖岳が上河内岳を従えてきれいだねー!
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貫禄漂う南ア最南端の3000m峰!
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兎岳山頂から20分ほど下ったところにある兎岳避難小屋、見たところコンクリート製だがスゲーな・・・
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聖岳は、どんどんガスに覆われてくる。さあ競争だ!
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タテ位置
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後を振り返ると、兎岳が半分ガスに覆われている。
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写真中央に赤い点が見える。百間洞山の家だ! ここまで歩くこと約5時間。
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兎岳と聖岳の鞍部も樹林帯だが、すぐに抜ける。
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急な岩場が出現!
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おーし、あれよりも高い場所は見当たらないな。おそらく山頂だろう!
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11:10 念願の聖岳に到着!
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山頂には百間洞山の家で一緒だった方々が数名居て、各々笑いながら登頂の喜びを共有していた。
でも、「梅雨明け10日」と呼ばれる登山適期の週末なのに、同じコースをたどる方の少ないこと言ったら!
さすがに南アルプス南部なんである、北アルプスの喧噪とはまったく異なる。
これも、この山域の良さであることに間違いはない。

聖岳は南ア最南端の3000m峰とあって憧れの山のひとつだったが、くしくもこの聖岳で日本百名山が50座目となった。
(100名山を目指しているわけではありませんが結果として)
最後は、ガスとの競争になってしまったが、今日はこの山の素晴らしい山容を何度も目にすることができた。
ここから先はほぼ下りだが、今夜の宿となる聖平がどんなところなのか楽しみ♪

長いので、続きはその4で・・・(^^;

 


2 Comments

mont-denden says..."Re: タイトルなし"
kakaさん今晩は!

今回の縦走中、1~3日目のすべてで雷鳥に会えました!
僕も富士山と同様雷鳥に会えると理屈抜きにうれしいです!(^_-)-☆

この山行で一番の目的だった聖岳へ登る日が晴れてラッキーでした。
kakaさんもぜひぜひ!
 

2017.08.18 23:29 | URL | #- [edit]
えれぇこった2号 says...""
dendenさん

こんばんわ♪
>富士山が見えると理屈抜きでうれしい!!
って、めっちゃわかります。。。なぜか富士山が見えるとやったぁ〜ってなるんですよね(*^^*)
私は雷鳥も会うと理屈抜きでうれしい♪

聖岳へと続く道がはっきりわかる写真なんか良いなぁ〜って、緑も綺麗だし
やっぱり雨より晴れてる方が良いですね!
2017.08.18 01:26 | URL | #- [edit]

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