denden's 山紀行

山と自然を愛するmont-dendenが綴る山ログ since 2010

2016秋縦走 甲斐駒ケ岳~鋸岳(前編)

<1日目の続き>
10月15日

初めて甲斐駒ケ岳を登ったときは仙水峠からで、二回目は黒戸尾根からだ。
今回は北沢峠から双児山経由で登ることにする。
雲ひとつない青空でサイコー!

双児山(駒ケ岳四合目)あたりの稜線から眺める鋸岳
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10:35 駒津峰(駒ケ岳六合目)
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甲斐駒はとてもなじみのある山だ。
車で北アや八ヶ岳へ移動するとき、中央道からその雄姿を数えきれないくらい見ているからね!
※一週間後の昨日(22日)も見てきた。(^^;

駒津峰側からの甲斐駒ケ岳
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駒津峰を過ぎてしばらく登ると、摩利支天経由コースと駒ケ岳直登コースとの分岐に出る。
初めて来たときは摩利支天を経由したので、今回は直登をチョイス。

直登!
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それにしても、今日はやたらとザックが重いんである。(-_-;)

今日の宿泊地は、駒ケ岳山頂から鋸岳に向かう途中にある六合目石室だ。
10人程度は収容できるそうだが、満員に備えてテント装備を持参。
水場が涸れていることを想定して、飲料水を持参。
アルコール類を購入できないので適量を持参。

要するに水分が多い分だけ、いつもより重いのだ。
なので、ゆっくりペースで登ってゆく・・・

甲斐駒の真っ白な岩肌と鋸岳へ続く稜線
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直登コースは、大きな花こう岩が積み重なった急登だ。
転落等に対する緊張感はないが、岩登りの要素があるので慎重に登る。
ただし、岩の表面がザラザラしていてブーツのグリップは良い。

なかなか手ごわい直登コースなのだ。
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12:00 駒ケ岳山頂 お天気最高で山頂は大賑わい🎵 青空すごいでしょ!
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祠にわらじがいくつも掛けてあった。山伏さんはこれを履いて登るの?
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八ケ岳には雲が出ていた。
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鳳凰三山の後には富士山が! やっぱり富士山が見えるとうれしい!(^O^)/
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鳳凰三山の後に富士山、早川尾根の向こうに北岳
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早川尾根の奥に北岳、間ノ岳、三峰岳、塩見岳、南アルプスの山々・・・
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駒津峰の向こうに仙丈ヶ岳
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中央アルプス、御岳山
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さてと・・・
山頂で360度の眺望を満喫したら鋸岳へ続くルートを探す。
宿泊予定地の六合目石室までは約1時間だ。

鋸岳(要注意)5時間40分とある。
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駒ケ岳側から見ると、ノコギリ状ではなくカッコいい単体の山に見える。
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稜線上の、あの白くむき出しになった砂礫地がテン場だ。石室はその手前にあるはず。
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イワヒバリが遊びに来たよ。
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駒ケ岳での喧噪がウソだったかのように静かなひとり歩きとなった。
青空の南アルプスで、しかも土曜日に、この景色を独り占めだなんてなんて幸せなんだろう。(^O^)/

静かな山行を満喫中🎵
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振り返れば、駒ケ岳と奥に北岳
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誰ともすれ違わない、誰も追ってこない。
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おっと、クサリ場が出現!
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鋸岳へ続く道とは言え、それほど緊張するところでもない。
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徐々に高度を下げていく。北岳が見えなくなりそう。
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左手奥に鋸岳、右手のピークは烏帽子岳だ。
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烏帽子岳の向こう側には八丁尾根があり、最近は整備状況が良くなっているらしい。
機会があれば、竹宇駒ケ岳神社から黒戸尾根を経由するコースで周遊してみたい。

13:40 六合目石室の屋根を発見!
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入り口側から・・・先客はいるかな?
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案の定、だ~れも居なかった。(^^;
ちょっと早すぎる到着だけど、これ以上進むことはできないので宿泊の準備をしよう。

六合目石室は、半分は土間だが半分は石膏ボードの小上がりになっている。
避難小屋としては十分にきれいで立派である。

早速マイスペースを確保。
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水分だけで約6リットル、重かったはずだ! ※午後の紅茶の中身はもちろんウイスキーだ。(^_^.)
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おなかもすいてきたので、早速メシにしよう!

簡単にセブンのたけのこ入り肉団子を温める。
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さらに肉団子を温めたお湯で、めんたいこリゾットを作る。(めんたいこおにぎりを入れただけ(^^;)
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ところで、今日ここに泊まるのが僕一人だけだとちょっと寂しい。
景色はひとり占めしたいが、お酒の相手は欲しいものだ。(^^;

やってきたのは4人組のパーティーで、見たところ20~40代の女性3名と、40代の男性の組み合わせだ。
なんてうらやましい男性なのだ!(~_~)
彼、彼女らは三重県から来たそうで、沢なんかもアクティブにやっているらしい。
写真左の彼女は、毎週山に行くそう。
なんでも一緒に行ってくれる彼氏が欲しいのに、なかなかできないとか・・・
そりゃあ毎週山に行ってたら、彼氏できないってば!(^^;

彼(彼女)らの夕食はトマト鍋だそうだ。
ご一緒にと誘われたが、さすがに遠慮させていただいた。
でも、ちょっと味見させてもらえばよかったかも。(^^;

トマト鍋がおいしそう!
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彼(彼女)らと楽しくおしゃべりしながら、日が暮れるまで一緒に過ごした。
エダちゃん、モッちゃん、イタさん、ズミちゃん、ありがとー!(^O^)/

中央アルプスに沈む夕日
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明日はいよいよ鋸岳だ!
晴れますように・・・


(後編へ続く・・・)
 

2 Comments

mont-denden says..."Re: タイトルなし"
kakaさん、今晩は。毎度!
そんなに持っては登れません~
500のビールとウイスキーとポカリと水を合わせて、水分が6リットルです!
ひとりで一泊なので十分ですよ。(^^;

あの小屋に女性ひとりはやめておいたほうが無難ですね。
たしかに変な声が聞こえてました!何の鳴き声だろう?
僕は爆睡しましたが。(^^;
2016.10.25 19:19 | URL | #- [edit]
えれぇこった2号 says...""
500のビール2本も担いだんですね!!
ウイスキーに、ポカリに水6リットルの歩荷お疲れ様でした!!

あの小屋で1人で止まるには、ちょっと怖いかも。。。
テント場もちょっと変な声が聞こえるので、テント泊も怖いかな???

一緒に泊まる羨ましいグループがあって良かったですね。
2016.10.24 23:53 | URL | #- [edit]

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