denden's 山紀行

山と自然を愛するmont-dendenが綴る山ログ since 2010

2014登り納め~安達太良山(その1)

2014年の登り納めは安達太良山。
日帰りでも十分行けるコースだが,温泉に入ってお酒も飲みたいので小屋泊で。(^_^;)
いやあ,初日の天気はピーカンで最高!

山行日:2014年 12月28日(日)~29日(月)
ルート:1日目 奥岳登山口~くろがね小屋~安達太良山~(牛ノ背経由)~くろがね小屋(泊)
     2日目 くろがね小屋~奥岳登山口
メンバー:mont-denden(ソロ)

DSCF1269.jpg

 タイトルこそ登り納めだが冬山シーズンの初登りなのだ。
 年末年始の連休に突入したが,30日ごろから再び寒波がやってきて山は荒れる予報。行くならその前しかないと思い,27日に急いで大掃除を済ませてくろがね小屋に電話してみる。すると,食事の提供はできないが素泊まりならOKとのこと!(くろがね小屋は基本3日前までの予約) しかも,温泉料と冬季暖房料をあわせても4,270円とうれしい料金設定。
 おーし行き先は決まったぜ。朝4時に家を出て高速を乗り継ぎ,あだたら高原スキー場へGO!

8:40 奥岳登山口スタート。
 連休だというのにスキー場の駐車場はかなりすいている。絶対的なスキー人口の減少に加えて原発事故の風評被害もあるのだろう。昨シーズンからあだたらエクスプレス(ゴンドラ)の冬季営業も行っていない。バブルのころのあの恐ろしい混雑ぶりを思い出すと寂しいかぎりである・・・
 とは言え登山人口は増えている。僕も山の新たな楽しみを雪山に見つけ,冬になるの心待ちにしていたのだ。

あだたら渓谷自然遊歩道の上流側に架かる橋。この橋を渡って登山道へ。
DSCF1272.jpg

 この冬は寒波の異常な繰り返し到来で全国的に雪が多いとのことだが,ここでもかなり積雪が多い様子。しかし,ここ数日は降らなかったのか,しっかりしたトレースが付いていた。

これならツボ足でOK!
DSCF1275.jpg
 
9:30 ちょっと開けた場所から安達太良山の山頂が見えた。テンションマックスへ!
DSCF1284.jpg

前方に見覚えのある鉄山が出現!ギラギラ光っていてカッコいいー!!
DSCF1291.jpg

9:55 勢至平分岐に到着。
 ここからは安達太良山へ直接登るルートと,くろがね小屋経由で登るルートがあって,どちらにもトレースはついていた。僕はくろがね小屋泊予定なので,ワインやビールなど(^_^;)少しでも荷を軽くして行けるので小屋に寄ってから頂上を目指すことにした。

ほんとの空はこの日も青かった・・・
DSCF1296.jpg

・・・(^^ゞ
DSCF1302.jpg

 鉄山が近づいてくる小屋はもう近いはず。それにしても無雪期は地味な印象の山だったが,雪をまとった鉄山はなんてカッコいいのだ!

DSCF1304.jpg

まるでヨーロッパアルプスのよう。
DSCF1306.jpg

 くろがね小屋を発見! 周りが雪だと小屋の存在感も際立つ。
 冬のくろがね小屋が人気な理由が分かった。こんな景色の中で温泉に入ってお酒を飲めるなら多少遠くても足を運びますって!

DSCF1311.jpg

10:50 くろがね小屋に寄って休憩。
 ここの主人?はとにかく面白い人!冗談ばかり言って客を笑わせている。少し前に山岳誌で読んだ名物管理人さんはすでに退職されているはずなので違う方なのだが,すぐに名物管理人になる(なってる?)だろう。
 受付は13時からだが,部屋に不要な荷物を置いて行ってもよいとのこと。

11:20 ワカンを履いて再出発。小屋を見下ろす。
DSCF1319.jpg

森林限界を超えると雪の表面が固くなってきてワカンが邪魔なり,アイゼンに履き替える。

表面がパリパリ。
DSCF1324.jpg

矢筈森というところを右手に峰の辻分岐に向かってトラバース気味に歩く。
DSCF1325.jpg

左手には勢至平分岐から登ってきた登山者が見える。
DSCF1330.jpg

後を振り返れば蔵王山が!
DSCF1334.jpg

結構な急坂を登っていくと・・・ 頂上が見えたー!
DSCF1335.jpg

11:55 峰の辻分岐
 ここから,真正面に見える安達太良山の乳首へ直登するか,それとも右に回って牛の背経由で登るか。
 今日の天気なら多少の風が吹いていても稜線歩きは問題ないと判断。沼ノ平の見事な爆裂火口は後の楽しみにして,乳首を先に登ることにした。

DSCF1337.jpg

 ここまでは,ずっとトレッキングポールで登ってきたけど,念のためにピッケルとチェンジ。

あの頂を目指せー!
DSCF1338.jpg

ガンバ,ガンバ!
DSCF1344.jpg

潅木や岩はプチ樹氷状態に。
DSCF1346.jpg

あと少し!
DSCF1356.jpg

 安達太良山には過去4回来ているが過去に経験のない美しさ!
 
12:30 乳首直下。 ここからはチャイチャイっと乳首へ。
DSCF1360.jpg

山頂の標柱
DSCF1364.jpg

たしか祠があったはずなんだが・・・ モンスターになってる!
DSCF1382.jpg

 さすがに風があって,じっとしているとすぐに身体が冷えてくるせいか,山頂ではひとりだった。
 それにしても空が青いねー,来て良かったー!

その2へ続く・・・

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。