denden's 山紀行

山と自然を愛するmont-dendenが綴る山ログ since 2010

初雪の雲取山へ

山行日:2013年11月16日(土)日帰り
ルート:小袖乗越~七ツ石山~雲取山~小袖乗越
メンバー:Zen兄ィ,mont-denden

 かねて雲取山に登りたがっていたZen兄ィ。そんな声を無視して春に日帰り甲武信岳を決行すると,やれ景色がよく見えないだの,やれ山がイマイチだのずーっと文句を言っていた。
 うるさいので今回は雲取山に連れていくことにした。(笑)

 
 日帰りということもあって小袖乗越まで車で行くことにする。鴨沢から登るよりも往復で40分は短縮できるのだ。(汗)
 外気温は3℃ほど。 7:07 スタート!

 歩き始めるとすぐに身体は温まってくるが空気が冷たくて気持ちがいい。途中女の人がとんでもなくでっかい犬2頭を連れていた。グレートピレニーズという種類とのこと。

9:08 歩くことちょうど2時間,七ツ石小屋に到着。
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七ツ石小屋からは富士山がよく見えた。
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南アルプスも,もう真っ白だ!
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 Zen兄ィ七ツ石小屋で,山頂で飲むための缶ビールを購入。
 私,缶ビールは持ってきたが昼食用の水を持ってきていない。ここでくんでいこうか迷ったけど次の奥多摩小屋でも手に入ると思いスルー。

9.35 七ツ石山山頂。昨年は道を間違えて巻いてしまった。
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南アルプス方面。
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これから目指す雲取山。左手の尾根に登山道が,その終点には赤い避難小屋が見える。
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霜柱を壊しながら歩く。
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 七ツ石小屋から下ると巻き道との交差点に出る。ブナ坂と呼ばれるこのコースの象徴的な場所。昨年はここでコンビニ弁当を食べた。
 前回も思ったが,ここの登山道はどうしてこんなにも幅広く木を伐採してあるのだろう?後で調べると防火帯を兼ねているのだそうだ。納得!

ブナ坂
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見覚えのある変な木
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10:12 ヘリポート
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 ヘリポートの少し先にあるテン場では,10時を過ぎたばかりだというのにもうテントを張っている方がいた。
 関東でテント泊可能な山は実は少ない。都心からのアクセスがよく気軽にキャンプが楽しめる雲取山は入門者にとって最適な山なのだ。人気なのもうなずける。

 ここはテン場なのだから水場があるはず・・・ さてと,水は?
 しまったー! 「水場ここから5分」の札が立ててある。水をくみに下りなければならない。やっぱり,さっきくんでおくんだったなー。(泣) Zen兄ィに10分もの休憩時間を与えてしまった・・・ 

 さらに歩くこと30分,小雲取山あたりに到着。
 前回も分からなかったが,小雲取山の山頂ってどこ?きっと登山道からは外れているんだな。

 このあたりから雪が目立つようになってきた。事前に雲取山荘のホームページで得た情報によれば,昨日初雪が降ったそうである。すぐに融けてしまうだろうとのことだったが残っていた。らっきー!

Zen兄ィが行く。
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11:08 出発からちょうど4時間,雲取山山頂に到着。
 私は2度目だがZen兄ィにとっては初めて雲取山。
 彼によれば「甲武信岳よりもこっちのほうがいいな。」とのこと。連れてきた甲斐があった!(笑)

東京都の最高峰
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方位盤。ここの展望は奥多摩随一!
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あれは昨年縦走した飛龍山。(奥秩父主脈縦走路)いつか金峰山まで歩いてみたい。
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もうひとつの山頂のサイン。こちらのほうが低いところに建っているが,記念写真は人気のよう。
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 山頂での昼食を計画していたが,どこも雪解けでドロドロ。避難小屋付近に移動して食べることにした。

雲取山のシンボル,赤屋根の避難小屋。
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見下ろせば雪が良いアクセント。
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 さて昼食である。本日は・・・ じゃーん!野菜たっぷりちゃんぽんなのだー!
 ちゃんぽんは初めてのメニューだったがイケル。うまーシ!もちろんスーパードライもうまーシ!!
 
本当はエビとか魚介類が欲しかったけどベーコンで我慢。
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 山頂はウソのように無風でポカポカ陽気。来て良かった♪
 おなかも満腹,景色も堪能して12:00ジャストに下山開始。

 間もなく自転車を押しながら登ってくるやや年配の方とすれ違った。
 次に,自転車を担いで登ってくるやや年配の方がいた!な,何でだー!?わざわざそれを担がなくてもいいのでは?ちなみにサドルのない自転車だった。それにしてもいろいろな人がいるなあ・・・

 それから間もなく60代半ばくらいの夫婦?が前を歩いていた。この方たち,年齢のわりに速いのなんのって・・・ ようやく追いついたがなかなか道を譲らない。それでもZen兄ィが意地になって抜いた。(笑)

 休憩なしで飛ばす飛ばす,結構なペースで下っていく。
 それにしても人気の雲取山だ。午後になっても登ってくる客が絶えない。この時刻に登ってくるのは主に大きなザックを背負った若者だ。カップルも多い。
 彼らにすれ違うたび登り優先ルールを守っていると,いつの間にか例の夫婦が後にいる!もしかしたらわれわれよりも標準ペースが速いのではないかと思い,前を行くZen兄ィに「後,来てるから道ゆずる?」と聞くと,それを聞いていた後の旦那さんが「ちょうどいいペースだからこのまま先に行ってください。」と・・・
ん? ちょうどいいってどういうことー!? 

 ※ここで断っておきたいが今年のZen兄ィは半端ではない。50を少し超えたというのに突然マラソンに目覚めた彼は,11月3日に行われた某大会のハーフにエントリーし,なんと1時間43分という好タイムを記録したのである。

 結局,小袖乗越まで彼らとずっとご一緒することになった。4人で飛ばす飛ばすー。

麓近くではまだ紅葉が残っていてきれい。
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落ち葉の道を下る。
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14:00ジャスト! 2時間ちょうどで小袖乗越に到着。
 Zen兄ィ,ご一緒した旦那さんに「早いですねー。」
 旦那さん,「いやー,その長いコンパスにはかなわないですよ。」
 それにしても体力のある方々だった。私たちも60代半ばになってもあれくらい歩けるよう頑張りたい。
 
 まだ早い時刻に下山できた。あとはゆっくりと温泉につかろう。前回見つけられなかった「もえぎの湯」を目指す。(今度はしっかりと行きに確認できた。)
 ところが!である。駐車場に着くなり整理券を渡されて風呂待ちをすることになる。そしてようやく15分後に次の番号が呼ばれた。これがたったの6名で私たちの番までは程遠い。とても待ってはいられないぜ。
 とほほ・・・

 こうして汗臭い男2名を乗せた車が中央道の渋滞に巻き込まれながら帰路につくのであった。
 残念!(涙) 


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